1月3日の山好きー屋さんからの情報では、雪は少ないようで、私にも登れそうな気がした。妻からはアイゼンなどの冬山用の装備は封印されており、往診用の長靴と、スキーに使わずもっぱら登山用に使っているスキーストックで、登ることにしてみた。3合目を1:30に登りはじめたが、忘れ物が多かった。携帯電話も時計もティッシュも(トイレ用)、タオルも忘れた。ほとんど休憩は取らなかったので汗ばみ、下はジーパン、手は軍手で十分だった(一応防寒具はリュックに入れたけど)。山頂まで往復し、3:30に3合目に無事到着。
2合目にてウツギの実 |
3合目にてスイカズラの実。黒い真珠のように光り輝いている。 |
3合目にてムラサキシキブ。少ししわしわ |
3合目にて、才谷屋さんの車のスタックした痕がまだ残されていた。スキー場は人工雪のみ |
3合目にて、オオイヌノフグリが咲いている。 |
5合目にて、オオバヤシャブシ(感謝→mten様) |
5合目にて、このシジミみたいな実をつけた(中は既に実を落としている)植物は何でしょう?・・・ミカン科コクサギの果実の殻とのこと(感謝→mten様) |
5合目から山頂方向を見上げる。いかに雪が少ないか。しかし1月6日から天気予報は雪になっており、登るなら今のうちだろう。 |
7合目から見下ろす。 |
僧円空が修行をした平等岩。雪が積もれば行けそう。 |
綿毛をつけたまま雪の上から伸びている |
カンボクの実も水分を失っている |
8合目から上は雪の花。登った者にしかわからない感動。 |
こちらも雪の花が咲いている・・・ |
アベックの登山者。かなり重装備だった。山を甘く見てはいけない(と自分に言う・・・) |
9合目から見下ろす。このストックで何度山を登ったことか。眼をふさいでも伊吹山に登れるくらい。 |
山頂のお堂。 |
日本武尊も凍っていた。 |
雪の造形。スピーカーのポールにに雪がついてできたようだ。 |
伊吹山南斜面は急斜面でつるつる・・・滑ったら谷まで落ちそう。まだ雪屁がないからいいが、気をつけないと。遠くには琵琶湖が見える。 |
山頂から北西を見る。遠くには白山連峰が見える。中央は花房山か? 手前は北尾根。パノラマ画像をどうぞ・・・ |
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山頂から南西を見る。琵琶湖と、長浜、彦根、近江八幡などが見える。 |