伊吹町 閉町式典

2005.1.22 @ジョイホール


ジョイ伊吹から伊吹山を望む。正面は伊吹山スキー場、白黒の塔は「薬草風呂」の太陽熱吸熱装置、その右は、伊吹町の産業のシンボルであった住友大阪セメント工場の建物。左端の屋根の一部は、屋内グラウンド「スパーク伊吹」


ジョイ伊吹玄関から伊吹山を望む


たくさんの人々がお集まりになりました


来賓をお迎えする、町三役、議会の方々です


受賞者の受付


来賓の方の受付


町職員総出の閉町式です


ジョイホールから見える伊吹山。山とセメント工場・・・伊吹町の歴史と産業のシンボル


外に出るとすがすがしい空気に満ちています。緑の屋根は健康プラザ「愛らんど」(保健福祉センター)


芝生広場も雪の広場となりました。一家族が雪だるまを作っていました。緑の屋根が健康プラザ「愛らんど」、芝生広場には木製の多目的ステージもできています。「愛らんど」の左に、「地域包括ケアセンターいぶき」が建設される予定です。


閉町式のオープニングは、いぶき幼稚園の子供たちの合唱でした


式辞を述べられる多賀 伊吹町長。伊吹町の終わりではなく、スタートである、地域の人々が誇りを持って住み続けたい町(新市米原市)としたいとおっしゃいました。
その後も、議長、県知事、衆議院議員、参議院議員さんなど重鎮の方々の挨拶がありました。


長年、伊吹町の発展のために貢献していただいた方々に対して表彰がありました。この写真は、アテネオリンピックに出場した2人のホッケー選手に対しての表彰です。


参加者の方々。ほとんど満員となりました。


最後に、伊吹町の旗が降ろされ、伊吹町は幕を閉じ、新市 米原市となります。

たくさんの人々の知恵と努力によって伊吹町の発展があったと思いますし、それぞれの代表の方が50年にわたる伊吹村→伊吹町の歴史を語っていただきました。

明日の世代のためにも、歴史と文化の町として、緑あふれる自然豊かな町として、住民が安心して住める町として発展していくものと信じていますし、私たちも努力していかねばと思います。