オオバキスミレ(大葉黄菫) 2005.5.7

5月5日にブンゲンに登った後、スキー場の沢でオオバキスミレの群落に出会いました。この沢だけなのでしょうか? 強い風雨があけた直後、沢を上流に向かって1〜2km沢登りしました(長靴、ダブルストック、防寒ウェア、鈴、笛を装備)。風雨のために。かなり花は散ってしまっていましたが、上流の方にも非常にたくさんのオオバキスミレの株がありました。数百〜千以上はあるでしょう。手つかずのこの自然を守っていきたいものです。


雨があかって開き始めたキスミレとミヤマタカバミ


2日間の風雨で、かなりダメージを受けましたが


少し明るくなって開いてきた花もありました


キスミレの群落。ここが一番かたまっているか


ヨウラクの花


チャルメルソウの花


サンカヨウのつぼみが出ていました


エンレイソウ。黒色が強いかな?


エンレイソウもどうしてどうしてきれいな花です


ヒメヒダボタンでしょうか


オオカメノキ


傘をたたんだようなミヤマカタバミ


スミレサイシンの株もかなりありました


ニオイタチツボスミレ風・・・


フイリシハイスミレは乾いた所にかなり見つかります


直径1〜2mmのキノコみたいなものは何かな?