ケアセンターいぶきの工事も着々と進んでいます。竣工式まであと3週間 |
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辞令を各々の職員に渡しました |
センター長として挨拶 |
1.今年は、何十年ぶりかの大雪の年でした。そのため、このケアセンターの竣工式は本来ならば本日4月1日に行う予定でしたが、3週間遅れ、4月22日に竣工式の予定になりました。診療所部門と訪問看護部門は明後日より伊吹診療所において仕事を始めますが、新施設は、4月25日に診療所部門をオープンします。そして5月1日に老健部門、デイケア部門をオープンする予定です。 2.準備に当たっていただいた多くの人の力で、ここまでこぎ着けることができました。またここに集う40数名の非常に優秀な人材が集まったことを誇りに思います。 3.ケアセンターの理念については、先月のミーティングで話しをしたとおり、米原市を中心とする地域住民が安心して住んでもらえるような施設にしたいと思います。特に住民が自分の家で生活ができるような在宅医療や在宅介護を重点に、複合施設を作ってきたつもりです。 4.明後日3日より、皆さんには仕事、あるいは研修をしていただくことになりましたが、私がお願いしたいこととしては、「和」と「輪」です。それは、同じ職場で働く者同士もそうですし、そして多職種協働で仕事する以上、いろんな職種同士でお互いを尊重し協力し合って欲しいと思います。まずは楽しい明るい職場にして下さい。職員が輪になって動くことが大事ですし、利用される方を中心として輪を作りましょう。また、皆さん自身の健康や家族も大切にしてください。 5.私達職員が明るく楽しく働くことができれば、利用してくださる患者さんや入所者の方々にもよい影響を与えることができると思いますし、施設自体の評価も高くなるでしょう。 6.先月のミーティングのグループワークの発表にありましたが、3年後には滋賀県1,5年後には日本1の施設を目標とありました。このような複合施設は滋賀県では初めての取り組みで、皆さんの努力で滋賀県1になれると思います。そして数年後には全国に名が知られるようにみんなで取り組んでいきましょう。 7.最後に、もう一つお願いがあります。私達みんなが、新しい施設で新しい仕事をするわけです。気がついたことがあったら、是非相談してください。できればメールなどで私達の方に連絡をもらえば、改善できることはできるだけ対応したいと思います。(hatabo@mx.biwa.ne.jp) 8.それでは、みんなで素晴らしいケアセンターいぶきを作っていきましょう。 |
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熱心に聞いてもらえました |
宣誓の言葉 |
さあ、なんとか最初のステップを踏むことができました。4月は激動の月になりますが、精一杯やりましょう |