予選をくぐり抜けた男子と女子。夕べは宿舎で眠れなかったのか? 前半15分、後半15分、走り続けるため、1試合ごとに消耗していく。それでも相手も同じ条件。走り抜いてくれ。
個々の体力は普通の子どもたち。ひたすらドリブルを練習してきた。でもドリブルで突破するだけでなく、戦術を知って動くことができるのがすばらしい。全国大会で優勝したが、秋の西日本ではまさかの敗退。その分精神的に強くなった。
第一試合は、群家西(鳥取) |
走り負けるな |
キーパーは安心して見ていられる |
前を見てスペースを探す。4対1で勝利 |
準決勝は、彦根の若葉Wild Kids(滋賀県)。 |
相手より前に前に行ってボールを奪う |
近くに強いチームがいることがありがたい |
接戦 1対0で勝利した |
決勝は、常磐(ときわ・福井県) |
全国大会でも、決勝を争った相手 |
真剣勝負の30分間 |
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疲れはピークだが頑張れ |
キーパーはナイスセーブを連発。2対0で優勝! |
7年ぶりの優勝。5番がアシスト王! 1番がキーパー王となった。おめでとう! |
秋の西日本で3位に入って、ようやくチームとして動くことを覚えたみたい。ボールをキープする力もついてきた。一人一人はか弱い感じだが、パスで回すことでスタミナを消耗することなく、速いプレーができるようになった・・・かな?
準決勝は、小国(熊本県)と |
先取点を入れて喜ぶ。このチーム意外に強い? |
ボールの取り合い |
ヒット。2対1で勝利した。 |
決勝は奥出雲(島根県) よく動くチーム |
相手のペースで進むが、カウンターで得点先取 |
点の取り合いとなった。 |
3対3で同点。 |
ペナスト1番手。左隅をねらうが外す |
奥出雲一人目を止めたぞ |
伊吹2番手は、きっちり左隅に決めた |
伊吹3番手は、右隅に決めて、2−0で勝利! |
うれし涙だ! よくやった! |
表彰式。このチームで初めての優勝 |
キーパーを中心に勝負強いチームとなりました。エースがいないので、シュート王もアシスト王もキーパー王も取れなかったけど、優勝という一番いい賞をもらいました。16年ぶりの優勝。 |
この試合で、「伊吹ホッケースポーツ少年団」は終わりとなりました。男女アベック優勝というすばらしい成績を残して終われたことを喜んでいます。諸先輩方、指導者の皆さん、役員の皆さんに心より感謝いたします。