いぶき散策 2007.12.16


オーストラリアから帰ってきて、エネルギーを消耗し、この週末はテンションがあがらない。エネルギーをいただきに、村の中を歩きました。今日は、下板並〜上板並〜吉槻を歩いてみました。伊吹のほとんどの家と人を知っています。14年間の伊吹での生活で、あの人は亡くなったなぁとか、あの家がなくなっているなぁと、思い出します。出会う人は、優しく、また近況を伺うことができました。もうすぐ病院から退院される家に行き、家の周りの様子を見たり、近所の人に「帰って来られたらお願いしますね」と頼んだりしていました。


今日はモノクロでいってみましたよ

田舎の一つ一つの風景が絵になります

下板並のおばちゃんたち。元気そうで何より

正月を前に縄ないされていました

神社の清掃をしながら、村の情報交換の場となる

10〜20年前まではとてもはやっていたのでしょう

2階のベランダは、ハイカラだったのでしょうね

炭焼きをされていました

東草野小学校、中学校

廃屋が目立ちます

マキがたくさん積まれていました。冬の暖房用

長年使われてきた米つき機

まだ古きよき時代は残っています

朽ちていくものもやはり美しい

玄関が障子の家がまだあるんですね。貴重です

清水に泳ぐ金魚。生活の匂い・・・

白くなった伊吹山を見ながら、この地域を守っていかなければと思いました