伊吹山登山 2008.6.15

 ガソリン代は高くなり、リッター170円時代に突入しました。いろんな物の物価が上がってきました。高齢者の年金は目減りしていく現代、どう自分たちを守ればいいのか? 高齢者においても、消費者から生産者・あるいは労働者になることで、この厳しい時代を生き抜いていきませんか? 医療崩壊とは、実は医療バブルが崩壊しただけ・・・本来の時代に帰っただけなのではないかとも思います。そんなことを思いながら、麓から山頂まで歩いて上がりました。圧倒的に1合目〜3合目の麓の方が花の種類が豊富です。
家(麓)を午前9:00、林道経由で3合目を10:20、山頂を0:00、山小屋で休憩して林道経由で2:45に家に戻りました。

ペンションいぶきさんを出発します。ゴテチャが満開です。

ヨウシュヤマゴボウ

ゲンノショウコが咲いていました

ニワトコの実は真っ赤

サワギク

コアジサイ咲き始め

コウゾの実です。コウゾは紙の材料になりますね

クサフジ(草藤)

林道には、ヤマホタルブクロがたくさん

ヒメフウロ

ヘビイチゴの実

山桑の実は、美味しかったです。

キバナノレンリソウ

麓ではマユミはもう実になっていました

ヤマボウシ

ハイサイランが咲いていました

ヤマアジサイ(山紫陽花)

イボタノキ

エゴノキ

グミの実・・・甘かった

ノイバラ

イブキノエンドウ(伊吹の豌豆)

スイカズラ(吸葛)=金銀花

ウリノキ・・・ぴろ〜んとむける

2合目のロッジ山もおすすめペンション!

2合目からの景色は気持ちいい!

イタチハギ

カラマツソウ(唐松草)

夏というイメージのカラマツソウ

ノコギリソウ(ご教授感謝です)

ノリウツギ(糊卯木)

アザミ

ミヤマトウキ(深山当帰)

アズキナシは、美味しい実がなるでしょう

バイカウツギ(梅花卯木)は柔らかい花弁

ギンリョウソウ(銀竜草)

3合目に到着です。山頂はガスの中ですが・・・

ハクサンフウロ

イブキトラノオ(伊吹虎の尾)咲き始め

タツナミソウ

アヤメ

シロツメグサは小さな花の集合です

背の低いのは、ミヤコグサ(都草)

タツナミソウ・・・花弁に班があります

結構、登山客がありましたよ

ラショウモンカズラ・・・小柄でした

5合目は、標高880mですね

キバナノハタザオ

ヒヨクソウ

スイバ

エゾノタチツボスミレのようです

この人の行列にビックリしました。7合目〜8合目のあたりです

7合目ではマユミの花が咲いています

グンナイフウロが満開

タカトウダイ(高灯台)=イブキタイゲキ

イブキシモツケ(伊吹下野)

8合目は標高1220mです。若い人が多いのが意外でした。ゴンドラ動いていないのに・・・元気や

ヒメウツギ(姫卯木)

9合目よりケアセンターいぶきを見下ろす

カノコソウ(鹿の子草)はこれから開きます

クサタチバナ(草橘)は、ピークです

イブキガラシ
山頂で、休憩して帰りました