伊吹山3合目 2008.8.24

 午後に大津の薬剤師会館にて、緩和ケア研修会に出席し、患者さんのご家族の発表と、私の発表をしてきました。テンションが上がった後は精神的には疲れていて、夕方から久しぶりの伊吹山に上がってきました。3合目はもう秋の気配に染まっていました。一人、林間や草原を歩き、小鳥のさえずりや、空の青さや、緑に囲まれて、元気をいただきました。
 伊吹山をどうやって守っていったらいいのか? 帰りに1合目の高原荘の松井さんに会ったので、「あと20年たって医者を辞めたら、伊吹山の草刈りさせてもらいます」とお伝えしました。
 大事なことは、何を考えるかではなくて、何をするかということ・・・。どんな名案も実行しなければ意味がないです。

秋の空となっています。

夕日が琵琶湖に浮かぶ竹生島を浮かび上がらせていました

ツリフネソウが咲いていました

ハクサンフウロも輝いていました

ツリガネニンジンは涼しそうに

シラヤマギクは、秋の気配

ワレモコウの季節ですね

ノダケ

ハギ(マルバハギ)

ウルシの花でしょうか?


イタドリの花

コバキボウシ(小葉擬宝珠)

メドハギ

ゲンノショウコ(現の証拠)

ハギの仲間?

ガスがとぎれて、伊吹山山頂が見えました

ススキが光っていました

センニンソウのつぼみは弾丸のよう

カワラマツバ(川原松葉)

クサボタン

オトコエシ

オミナエシ

ヘクソカズラ

キンミズヒキ

キセワタが元気に咲いていました

ユウスゲはもう終わり花

アキカラマツ

コオニユリは可憐

ツルニンジンのつぼみがたくさんついています

木漏れ日に光る林

白花のツリガネニンジン

ノカンゾウ

タムラソウ

イブキコゴメグサ

飛行機が青い空を飛んでいきました。私も、力強く進んでいきたいです。