伊吹山 山頂 2008.9.6

 数年前は、一つ一つの草花に出会うことがとても喜びでしたが、この頃はだいたいどの花が咲いているかわかってしまって感動が薄れているかも・・・。1日フリーな日というものもなく、午後からは『地域連携クリティカルパス研修会』と降圧剤の勉強会があり、午前だけしか空いてなくて・・・ガスのかかった山頂に行ってきました。
 1ヶ月ぶりの山頂は、既に秋の気配でした。今年はガソリンが高いせいか不景気のせいかお客さんも3割減とかです。山小屋のジュンスケさんとワカオさん(タコおじさんという名前やら、ワカオウジさんという名前やら山小屋のノートには書かれていました)は、繁殖するアザミやアカソを駆除されていました。

クサギ(臭木)

フシグロセンノウ(節黒仙翁)・・・節が黒い

キツリフネ(黄釣船)

ツリフネソウ(釣船草)

ミツバフウロ(三葉風露)

イブキコゴメグサ(伊吹小米草)は全開でした

ウメバチソウ(梅鉢草)

クサボタン(草ボタン)

コイブキアザミ(小伊吹薊)

アキノキリンソウ(秋の麒麟草)

イブキトリカブト(伊吹鳥兜)

オオハナウド(大花独活)

リンドウ(竜胆)

フジテンニンソウ、サラシナショウマ、トリカブト

タムラソウ(田村草)

クロバナヒキオコシ(黒花引き起こし)

サラシナショウマ(更級升麻)が一面に

ノダケ(野丈)

シオガマギク(塩釜菊)

山頂から見える旬彩の森、伊吹牛乳、伊吹野そば、若伊吹

ワレモコウ(吾亦紅)

アケボノソウ(曙草)

アケボノソウ

ダイモンジソウ(大文字草)

マムシグサ(蝮草)

イブキトリカブトとススキ

ウツボグサ

イブキレイジンソウ(伊吹麗人草)