花の往診に行ってきました。セツブンソウは今真っ盛りで、一部はもう種がついてきています。スハマソウはこれから。
集落の住民も、セツブンソウを見に来る人が次第に増えてくるため、どうやってこの山野草を守り育てていくか、考えていただいています。
踏み荒らされないように柵を作ろうとか、秋にススキを刈り取ろうとか。
ある程度は、見学者のために荒れてしまうのは仕方がない。守るところと見せるところを作っていかなければならないこと。
住民が自分たちの住む地域を誇りに思い、守り育てていくためにも、ある程度の観光地化は必要でしょう。