第3回 へき地・地域医療学会

平成21年8月22日(土)〜23日(日)   東京 海運ビル・砂防会館など 

500人ほど参加

1. テーマ 『へき地・離島医療の最前線』    主催:社団法人地域医療振興協会
         
2. 会 場   海運ビル2階ホール

3. 趣 旨
 地域医療の崩壊が叫ばれて久しいが、いまだ再生の兆しはなかなか見えてこない。地域の医療を確保するためには、単に現状の医療機関の継続や医師確保だけに終始するのではなく、それぞれの地域の医療の在り方を再考し、地域全体としての組織的な取り組みが必須である。今回へき地医療を取り巻く現状を再考することで、広く地域医療の在り方、地域支援の方策を提案したい。

4. 進 行 座長:社団法人地域医療振興協会 地域医療研究所 所長 山田 隆司
           
13:00-13:05 開会挨拶(5分)
       社団法人地域医療振興協会 理事長 吉新 通康
          
13:05-13:35 基調講演「地域医療再生に向けたいわての取組み」(30分)
       岩手県知事 達増 拓也
          
13:35-14:35 シンポジウム(60分)

1. 「地域医療を目指して」(10分)
       座間味診療所 臼井 恒仁
          
2. 「地域医療・ケアによるまちづくりは可能だろうか 」(10分)
       地域包括ケアセンターいぶき センター長 畑野 秀樹

3. 「離島における研修医教育」(10分)
       利尻島国保中央病院 中川 紘明
          
4. 「地域とともに行う医学教育〜地方大学医学部の役割〜」(10分)
       高知大学医学部 家庭医療学講座 教授 阿波谷 敏英
          
5. 「地域医療教育の現状とこれから」(10分)
       自治医科大学 地域医療学センター
        センター長 梶井 英治
           
6. 「公益法人としての協会の取組み」(10分)
       社団法人地域医療振興協会 地域医療研究所
        所長 山田 隆司
               

全国の医学生対象の地域医療ワークショップ
               

畑野 発表スライド