朝のうち、老健回診し、入所者の皆さんとあいさつ。スタッフから様子をうかがい、安定していることを確かめて「ちょっと山に行ってきます。電話もらってもすぐには帰れないのでごめん」と申し送りして山へ。
午前中の天気は雪でしたが、午後から晴れてくるという予報のためトライしました。麓の山小屋のおばさんからかんじきをいただきました。ありがとうございました。伊吹山は意外にも、たくさんの人が登っていらっしゃいました。3合目くらいまでは黙々と登っていましたが、8合目くらいからは、しんどくてしんどくて。でも登山客どおしで、話が弾むようになりました。自然と仲間意識が芽生えてきました。
10:30 麓出発→12:00 3合目→14:00 山頂→16:10 麓着。
1月は雪にかなり苦しめられましたが、その分 楽しませてもらいます。そして体力強化、365日働ける体づくり。
注意:登山に関しては、十分な体力と気象状況の確認、スキル、装備を備えて登ってください。自己責任のもと行動してください。このHPは伊吹山登山を薦めるものではありません。
先週は3合目まで行っており、山の状況を確認(1/16) |
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登り始めはどんよりした雲で覆われていました |
夕べ山頂でテントを張ったというグループと遭遇 |
昨日〜今日の雪で、木々は砂糖菓子のよう |
担いだリュックとかんじき |
3合目の風景。スキー場だったのにネ・・・今は閉鎖されています。スキーしたい方は奥伊吹へ! |
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ツルウメモドキの実は真っ赤に色づいていました。 |
ガスの中、直登(まっすぐ登る) |
8合目くらいから晴れ間がのぞいてきました。急斜面。遠くには琵琶湖や比良山系が見えます |
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樹氷。8合目付近は風が強いため積雪はあまり多くありません。地面が見えるところがあります。 |
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9合目を登る人。老若男女、たくさんのもの好きが登っていましたよ(^^)。 |
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樹氷 |
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真っ青な空。真っ白な雪。遠くに月が見えます。まるで別世界でした。 |
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山頂からシュプールを描いて下りていくスキーヤー。登りは大変ですが、下りは一気です。 |
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伊吹山寺。緊急時、中に避難できます。 |
日本武尊も凍っていました。 |
風が強く寒くて余り長居はできません。 |
今は使われなくなった測候所。積雪量は少ない。 |
山頂から近江盆地・琵琶湖を見下ろす。向こうは全く雪がない。地元民としては悔しい気も・・・ |
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米原〜彦根のあたりです。手前が樹氷なので、ギャップの大きさを楽しみました。 |
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凍っているが空気は乾燥しています |
休憩するヒマもなく下山しましょう(寒いので) |
海の中の珊瑚礁の様にも見えます。 |
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雪があるのは、伊吹と山東地域のみ。急斜面を下ります。スキーの人はあっという間に下山 |
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ケアセンターいぶきが見えます |
下山する人たち。青空が気持ちいい |
6合目の避難小屋は、風で壊れて使えません。 |
ようやく下りてきました。 |
白銀にいろんな跡がついています。それぞれにそれぞれの冬を楽しみました。 |