伊吹野の秋 2010.10.23

 土曜日の今日は朝から老健回診と入所者診察。外来の患者さんに検査結果の連絡など。
そして大量の書類(病院への情報提供書、ケアマネへの情報提供書、介護保険主治医意見書)、特定健診結果。
休みは日単位じゃなく、時間単位となりました(涙)。午後からストレス解消に自転車で姉川上流へ。

 ここへ来て18年目となり、それぞれの家を見ながら、過去の患者さんや往診風景を思い出します。
18年で、元気だった人は老い、亡くなり、子供は大人となっています。
吉槻では住民の方と会い「先生ところはよくやっているね。安心して暮らせるわ。自分が弱ったら施設に入れておくれ」と言われました。
また、自転車を走らせていると車が停まり、高齢者のお世話に来た家族から、親のことや家のことで相談を受けました。
車の人たちも会釈しながら通って行かれる(目立っているつもりはないのですが)。

 地域の人の役に立っているんだなと、自転車を走らせながら、自分の使命を感じます。
2025年に高齢者人口がピークになりますが、まず2025年に焦点を置いた「まちづくり」を想定
そしてそれ以降のことを想定・・・30年後にも安心して暮らせるように
 
ハナウドがまだ咲いています
 
あらま家から至近距離の道ばたにアケボノソウ
 
ひさしぶりの自転車・・・以前はあちこち行きました
 
ノギク
 
アザミ
 
ノブドウ@
 
ノブドウA
 
ノブドウB
 
ノブドウC
 
ヨウシュヤマゴボウ
 
微妙な色合い
 
種子
 
アキノノゲシ
 
ツルニンジン
 
セイタカアワダチソウ
 
ノギク
 
板並から見える伊吹山
 
東草野小中学校。児童募集中・・・
 
桂の木は大木(吉槻にて) 樹齢1000年
 
朽ちていく美しさも感じます
 
 
ヤクシソウ(薬師草)
 
人間が網の中で畑を作っています(獣害のため)
 
湖北広域消防曲谷出張所も地域の安全を支える
 
曲谷の白山神社
 
乳銀杏(チチイチョウ)