12月2日


GIRLS: JAPAN vs NSW BUSHRANGERS KELLY BLUE
2 ー 1

 
Hale Hockey Club でのF-H-E CUP臨時ショップ
 
癒されているのはどちらdesho?
 
試合前の練習。今日は快晴ですが風が強く、陰にいると寒く感じました。最高気温22℃
 
相手チーム
 
試合前の緊張感
 
ビデオ撮影をされる幸田先生
 
とても元気でした。
   
 
見事にシュートが決まりましたね。先取点でした。
 
 
   
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 女子予選リーグ

NSW KELLY BLUE  1  0 - 1  2  JAPAN U-16
    1 - 1

 

 快晴にさわやかな風という絶好のホッケー日和の中、本大会最初の試合であるNSW Kelly Blue戦が始まった。

 一昨日のテストゲームでも引き分けた対戦相手だけに序盤から一進一退の攻防が続く。お互いにシュートチャンスはあるもののGKのファインセーブにより得点は動かない。

 最初に得点が動いたのは、相手DFのミスをCFの鳥山(#18)がカット、1人で持ち込み鮮やかなシュートを決める。

 その後も一進一退の攻防は続いたが、15分を過ぎた頃から日本チームの足も重くなりNSWに攻め込まれるシーンも多くなる。前半最大のピンチは、23分PCで一番騎のフライングによりPCのディフェンスが1名減らされた(国際ルール適用)が、一番騎を代わった三谷(#5)の気迫のこもったDFで失点を防ぐ。

 日本チームは、前半終了間際に2本のPCを取るも、決めることができず1-0で前半を終えた。

 後半は、NSWの猛烈なプレスから、1分2分と立て続けにPCを取られるが、DFの体を張った守備で守りきる。

 逆に、5分を過ぎた頃から、日本チームの正確なパスとサークル付近の小技を生かした攻撃で押し気味にゲームを進める。10分には、相手DFのアウトレットパスをLWの滝波(#15)がインターセプト、絶妙のタイミングで鳥山(#18)にパスをまわし2点目をあげる。

 リードされたNSWも足の止まりかけた日本チームDF陣の隙をつけ、12分PCを強烈なヒットでものにした。

 その後、最後まで一進一退の攻防が続くが、運動量に勝った日本チームが2-1で逃げ切り大切な初戦を勝利で飾った。

 日本チームは、この試合で6本獲得したPCを1本も決めることができなかったことは今後の課題としたい。

                         U-16女子監督 馬場治男

  今日は初めての練習試合ではない試合をしました。

 練習試合をしたことのあるNSWというチームでしたが、練習試合とは全く空気が違って、すごく緊張してドキドキしていました。1点目は、仲間のナイスパスを受けゴールを決めることができました。ディフェンスからミッドフィルダー、そして私へとつながれたボールをゴールに決めることができて本当に良かったです。

 改めて、ホッケーは1人ではできないと感じ、チームプレーの楽しさを学びました。

 こんな調子で、明日も頑張りたいと思います。

 No.18鳥山麻衣(伊万里中学校)

  今日は、はじめての公式戦でした。スタメンという緊張感をもちながらのスタートとなりました。

 昨日は、スターティングメンバーを発表されたとき、うれしい気持ちや不安、緊張が一気に来ました。正直、特に不安が多かったけど、同じGKや周りのメンバーに元気をもらい試合に臨むことができました。

 試合では、失点が無く良いスタートになりました。そして、今日の試合は、みんなで声を出し、盛り上げながらプレーできたと思います。でも、まだまだ声が少なかったり、もっとチームが1つになることができると思うので、明日からの試合も気合いを入れ直して頑張りたいと思います。

 このメンバーでの残りのホッケーを思いっきり楽しみたいと思います。

No.12横路涼子(仁多中学校)

 今日は、FHE CUPで初めての公式試合をしました。相手はニューサウスウェールズというチームで1試合だけやりました。

 私は前後半ともスィーパーのポジションで試合に出ました。

 外国の選手とはじめて公式戦をしたので、はじめの方は緊張していましたが、自分から積極的に声を出しゲームを盛り上げていくうちに緊張がほぐれ、だんだんと楽しくプレーすることができました。

 外国の選手は日本人選手よりも、自分がボールを持ったときにプレッシャーをかけてくるタイミングが早かったので、ビハインドから前を狙ったり、味方からボールをもらったときには焦ってしまいミスをすることも何回かありました。

 でも、自分がミスをしても、周りのみんなのフォローがありとても助かり、また改めてチームプレーの良いところが実感できました。あと、PCの時に一番騎をやってフライングをしてしまったときに、センターラインまで帰されてGKFPの4人で守るという新ルールに驚きました。

 明日は、今日と同じミスをしないように高い意識を持ち自分らしいプレーができるように一生懸命がんばりたいです!

 〜目指せF-H-E Cup優勝〜

No.17藤冨萌子(郡山南中学校)


BOYS: JAPAN vs NSW BUSHRANGERS KELLY BLUE
0 ー 3

   
 
   
 
 
プレスがとても強い。負けないように頑張っていましたね。
 
 
   
 
一人でのドリブル突破はとても難しかったですね
 
 
ボールを見てからパス先を見るのではなく、パス先を見てからボールを見るそうです
 
体と体のぶつかり合い。ホッケーはこの国ではさながら「格闘技」のようです。
 
 
 
NSWチームは、体ごと入れてきます。「体もスティック」にしているみたい。
 
試合が終わったらフレンドリーに・・・勝ち負けだけにこだわらないこと

男子予選リーグ

NSW KELLY BLUE  3  - 0  0  JAPAN U-16
     − 0

 女子の試合の後、13時より男子の試合が始まった。女子の勝利に続き、男子も是非勝ちにいくため、試合開始前FWのプレスを指示して臨んだ。開始早々DFからのロングパスをFW小澤がセンターリングをするも得点に及ばず、緊迫した状況が続く。前半5分DFのミスから相手にPCをあたえるも、DFの鉄壁の守備でピンチをしのぐが、続く6分にもPCを取られ右下にプッシュで決められる。その後は相手チームに終始優勢にゲームを進められる。日本チームもプレスを仕掛けるが、速いパスまわしで回避され、的を絞れずにいた。そして前半20分、日本の左サイドがくずされ、センターリングから走り込んできた相手FWがリバースでタッチシュート。2点目を決められる。残り5分猛攻を仕掛けるも得点には至らず、前半が終わる。

 後半、今回の遠征テーマである「チャレンジ」を再確認し、残り25分を恐れず戦うこと!気合いを入れ直し後半戦に臨んだ!

 後半早々、日本のペースで試合が進み、後半に試合初のPCを得るも、ミスにより生かしきれずに終わる。その後も再三攻勢に出るものの後一歩のところで相手DFに阻まれ得点には至らない。後半8分一瞬の隙をつかれ、痛恨の3点目を許す。その後もFW陣の交代を行いながら前からのプレスを続け幾度となくシュートチャンスを作るも、相手DFの力強い守りに得点を得ることができなかった。結果0-3で初戦を落とすも選手の表情には落胆の色はなく、明日からの戦いに全力を尽くし、決勝で再びこのチームと戦い、優勝を目指すと誓った。

 全体を通して初戦ということもありチーム全体に固さが目立った。日本チームが本来の姿を取り戻す前に失点をしてしまい、試合の主導権を握られてしまう展開となった。しかし、日本チームにも再三チャンスは訪れていたために、スコア上よりも同等の試合ができたように感じた。明日からは試合日程も1日2試合と厳しくなるが、残りの試合に全力で向かいたい。


 122日分

 今日大会が始まりました。まず、世界のチームと試合ができてとてもうれしかったです。日本人とは体格も違っていたので驚きました。試合をしてみて日本とは違うプレースタイルだったのでやりにくい試合でした。自分の得意なパスカットやドリブルが通用しなくてショックを受けました。でも一部通用する場面も後半に見られてとてもうれしかったです。明日からの残りの試合も自分のプレーに自信を持って精一杯プレーして、個人ではなくチームで勝利をつかめるように頑張りたいと思います。個人プレーではなかなか外国の選手に対して勝つことができないことがわかりました。やはりドリブルだけではなくチームでパスをうまく使い、一勝一勝できるようにしたいです。今回の遠征で、日本代表として、日の丸を背負って精一杯のプレーをして日本代表としての誇りをオーストラリアの人に見せつけてやりたいです。

 No.10 滋賀県彦根南中学校 宮口 和樹

 今日から始まったこの大会の1試合目はNSWでした。はじめての公式戦だったので少し緊張しました。オーストラリアの人はみんな体格がよく、日本人とは比べものにならないくらいすごかったです。しかし、日本人には日本人の良さがあるので、全力でいけば勝てると思っていました。でも試合になると、FWのプレスが練習のようにいかず、負けてしまいました。でも明日からは全て勝ち、決勝でもう一度NSWと戦って次こそは勝ちたいです。

 No.15 宮城県一迫中学校 後藤 拳太

 今日初の外国人との公式戦をしました。練習試合では、いい勝負になっていたので今日も互角の戦いができると思っていました。しかし、オーストラリア人は公式戦となると、自分たちが経験したことのないようなタックルや体格を生かしたプレーをしてきました。そのためチャンスが少なかったので、その少ないチャンスを決めなければならないこと改めて感じました。自分達の力が通用しなかったわけでもなかったので明日からの試合をチーム全体で臨み、勝利できるように体を張って必死に頑張りたいです。

No.1 宮城県 築館中学校 千田 拓美


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