いぶきの春 2011   2011.2.26

正月過ぎからたくさんの雪が降りました。北部の甲津原では4m近く。春照でも一気に積雪して埋もれてしまう日が何日もあり、かなり苦しい思いもしました。そんな中でも外来に来る患者さんはたくさんいらっしゃり、通所や訪問、そして老健では、地域の住民を守る必要があります。スタッフのみんなも頑張ってくれました。在宅で家族と一緒に看取った人も何人もありました。

ストレスを発散しようにも、なかなか時間が作れず、週末の天気にも恵まれず・・・でしたが、ようやく1時間の余裕ができ、ちょっと歩いてみました。気がつけば春が来ています。写真の腕は上達しませんが、花のエネルギーに励まされたらいいか。

 
早いところではセツブンソウが咲き始め、
 
わずかながらも暖かい日差しの中で背伸びをし
 
一番早い春を楽しもうとしているような
 
松ぼっくり
 
ようよう雪も溶けてきました。伊吹山の1合目以上はまだ雪が残ります。
 
プラズマ放電のようなマンサクの花
 
マントをかぶっているプラズマ君も
 
椿の葉っぱはぴかぴか光る
 
暖かそうな光の中で開きはじめる
 
上を向いて、太陽の方を見て
 
ファミリーも早春を楽しんでいました