2011.8.28
2011年のかっとびは、エントリー 1109名、(男性963名、女性146名)、(20歳代男子103名、・・・、60歳以上男子96名、29歳以下女子15名、・・・、50歳以上女子40名)、東は茨城県、西は熊本県。 前夜に雨が降り心配しましたが、無事晴れました。湿気の多い中、少し涼しい気候の中、選手の皆さんは頑張って走っていらっしゃいました。
早朝6時の伊吹山は晴れました。 |
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スタッフ集合。約300人が、1000名の選手を迎え入れます |
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25回目となったかっとび伊吹・・・初期は3合目スタートだったとか。大きな大会となりました |
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残り少ない夏休みを惜しむか少年 |
ほほえましい親子連れ |
エイドステーションに向かう女性スタッフ |
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伊吹山中学校ホッケー部もボランティア参加 |
2.5合目へ・・・若い女性が一番重い荷物を |
現地到着 |
チョウに異常に好かれていた彼 |
2.5合目スタッフ |
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米原市の平野。収穫の秋となりました。豊作でしょうか? |
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上からスタート地点が見えました(望遠にて) スタート直前です。 |
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9:40スタートし、力興木材、県立ホッケー場のあたり(望遠にて) |
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約30分で、先頭の選手が通過しました。 |
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2番 |
3番、4番 |
たくさんの人が通り過ぎていきます。汗をかいて光る汗 |
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ミスト集団に歓迎され、 |
元気に通過されていきました。 |
女性のトップ |
女性2位 |
後続は歩いておられます |
登山客。赤ちゃんは夢の世界へ |
ちっちゃな子も自力で登り切れるかな? |
女性のユニフォームは時代を反映 |
毎年、その日になってみないとわからない天候。今年は幸いに湿度は高いものの少し涼しく(8合目で25度、湿度80%とか)、2.5合目は皆さん元気に通過されていきました。リタイアする人は何人かあったようです。3合目からの帰りの車は、リタイア女性を2名連れて降りました。今年はゴンドラが完全撤退し使えず、普段通行止めの林道のみ。山頂到着後は、選手の皆さんは伊吹山ドライブウェイ経由でジョイ伊吹に移動になったため、下山の事故の心配がなく、撤収は早めにできました。
2.5合目は、選手の体温を下げるミストが改良され、大型ポンプとなっていました。選手にとってはミストと汗で山頂到着時は体が一気に冷えたのではないかと思われます(シャツの着替えが必要でしょう)。
(救護班は全体では、医師5名、看護師7名、消防署8名、柔道整復師3名)
2.5合目のスタッフの皆様はもとより、今大会に携わったスタッフの皆様、支援していただいた皆様、お疲れさまでした。選手の皆様、いかがでしたか?
<中日新聞ニュースより引用>
日本百名山の一つ米原市の伊吹山(1、377メートル)で28日、ふもとから山頂まで駆け上がる「夢高原かっとび伊吹2011」(中日新聞社共催)が開かれ、全国のランナーがふもとから山頂までの10キロのコースを駆け抜けた。
伊吹山の自然や景色に親しんでもらおうと市などでつくる大会成功委員会が主催。25回目の今年は高校生から75歳までの過去最多の985人が参加した。
スタート前の午前9時半、ふもとの気温は27・4度となった。参加者たちは、眼下に広がる雄大な琵琶湖を眺めたり、心地よい秋風を受けたりしながら、急勾配で起伏のあるコースを抜け、ゴールを目指した。
男子総合では、兵庫県尼崎市の会社員平池宏至さん(27)が1時間5分22秒で優勝した。初出場での快挙に「苦手な坂道を克服できてよかった」と笑顔で語った。女子総合では、マラソン愛好者でつくる「やかた倶楽部」(愛知県安城市)メンバーの谷口由香さん(51)=同県豊田市=が2連覇。「若い子には負けられないと思って走りました」と喜んでいた。 (古根村進然)
◇そのほかの部門で優勝した皆さん【男子】▽30代 錦幸伸(三重県)▽40代 和田学(大阪府)▽50代 岩田賢一(神奈川県)60歳以上 森哲夫(大阪府)【女子】▽29歳以下 水野亜美(岐阜県)▽30代 松下徳子(三重県)▽40代 針原潤子(福井県)