伊吹山登山 登り納め 2011.12.31

年末は、結構仕事が込んでいて、夜も道が凍るためあんまり運動できず。
夕べは0:30に患者さん宅往診、導尿と摘便により患者さんの苦痛も改善されました。
大学生は朝までカラオケで帰ってこず、老健の某介護士さんは夜勤明けにトレーニングしてから帰ると言う。
疲れを癒すのは休養(という時間)だけでなく、心を遊ばせる時間を持つことなんでしょうか? 
老健を回診し、気になる患者さん宅には電話をしたり、往診して落ち着いたことと確認し、山に出かけました。

24時間365日働ける体を維持していくこと。心を遊ばせること。家族には怒られそうですが自分の時間をもらいました。往復5時間。
 
このところ晴れた伊吹山を見て、うずうずしていました。ログハウスはペンションいぶきさん
 
ツルウメモドキ
 
3合目まで上がってくると、山の容貌が見えます
 
山頂付近には人影と、無数の足跡、滑り跡がついています。結構上がっている。
 
スキーやスノボー、スノーシュー、いろんな楽しみを持って登っています。
 
6合目の避難小屋は、今年は利用可能です。
 
山頂から、湖北〜湖西、奥琵琶湖を見る。
 
日本武尊(ヤマトタケルノミコト)は、風雪に耐えています
 
北北東を眺める(岐阜県方向)。遠くは白山、能郷白山。手前は大禿山、国見岳
 
北北西の方向(滋賀県方向)。金糞岳など
 
積雪量は少なく、柵が見えます。

弥勒堂も風雪の影響で、芸術作品になっていました。
 
滋賀県側、近江平野や琵琶湖を眺める(南西方向)
 

下山はそりで? 若いカップル
 
山頂でピッケルを使った練習(滑落したときの止まり方など)をしている若者。
 
伊吹山山頂のお寺と、山小屋(対山館)
 
急斜面をスノボーで降りようとしている若者たち
 
雪の花が咲いていました。青と白の世界。
 
山頂付近は賑やかです。
 
さあ下山です。
 
どんな道を進むか? 自分の信じた道を進みましょう。