春の伊吹野 2012.3.30

春の伊吹野。暖かい日は、村の人たちが出てきて、あちこちでおしゃべりをしたり畑仕事をされています。自分がずっと関わってきた人たち。時には小学生の子供の姿もあり・・・。写真を撮っていると、1台の軽トラが停まりました。自分を見つけて声をかけていただきました。こないだのセツブンソウ祭りでは、医師として花と人を見ている視点に興味を持ったとのこと、ありがとうございました。人と人との出会い。

3月は医師不足で、外来も在宅も老健もかかえているというプレッシャーでしんどかった。でも何とかなっている・・・みんなが支えてくれているおかげということに気づきます。少し、息抜きをすることで息を吹き返す里こそ「いぶき」なんでしょうか。
 
アズマイチゲ(東一華)・・・紫から白のグラデュエーション
 
天気がよい昼には上を向きます
 
里の人に守られて、株を増やしていく
 
日向を向いているセツブンソウ
 
 
林間にはスハマソウも咲き始めました。
 
光る花びら
 
シュンランも