梅雨明けし、暑い夏となりました。前夜は雷雨で久々に荒れました。まだ雲に覆われていましたが、夏の花の到来・・・いよいよこれからです。鮮やかなお花畑になるのは8月はじめでしょうか。
雲にすっぽりと隠れた伊吹山。稲穂が美しい。 |
雲の上に出ると伊吹山が見えますが、それでも山頂だけ別の雲をかぶっています。 |
山頂北斜面はきれいに晴れています。しかし南西斜面はガスの中です。 |
ノリウツギ(糊空木)・・・樹液を和紙をすく際のノリ代わりにしたそうです。 |
シシウド・・・開き始めです |
シモツケソウ(下野草)はつぼみ・・・東遊歩道で多くみられます。 |
グンナイフウロ(郡内風露)・・・山梨県都留郡の「郡」から由来しているそうです |
シモツケ(下野)・・・下野とは現在の栃木県の国名に由来しています。 |
ウツボグサ(靫草)・・・ 円筒形の花穂が弓矢を入れる靫(うつぼ)に似ていることに由来 |
クサフジ(草藤)・・・青と紫の微妙なグラデュエーション |
クガイソウが咲き始めました。茎に輪生する葉が層になってつくので、九蓋草、九階草といわれる |
アカショウマ(赤升麻) |
カラマツソウ(唐松草)・・・晴れるとスターマインのような花火に見えますわ |
カノコソウ(鹿の子草) |
キンバイソウ(金梅草)がいきいきしています。 |
つぼみがいっぱい・・・リズミカルなイメージ |
蜜を吸うチョウ |
山頂は人でいっぱい。ガスの中でした。 |
ミヤマコアザミでしょうか。 |
ミヤマトウキ(深山当帰) |
ニッコウキスゲ(日光黄菅) |
山頂の日本武尊(ヤマトタケルノミコト)像 |
たくさんの観光客・・・こちらはドライブウェイ側 |
キバナノカワラマツバ(黄花の河原松葉) |
シュロソウ・・・全草有毒といわれています |
山頂は賑やか |
イブキトラノオ(伊吹虎の尾) |
メタカラコウ |
ヤマアジサイ(山紫陽花)の繊細な色の変化 |
ヤマホタルブクロ(山蛍袋) |
イブキフウロ(伊吹風露) |
その後、なぜか伊勢神宮へ・・・何気なく、吸い寄せられたように連れて行かれたという感じです
外宮 1200年繰り返されてきた儀式、文化の継承 |
たくさんの人でした。特に若い人たちが多いのが意外でした。パワースポットのようですね |
遷宮の年、20年たって朽ちてきた神宮にお参り・・・家族の健康と世界の平和を祈る |
隣には全く相似形の新しい社ができていました。 |
せんぐう館も見ごたえがありました。 |