奥伊吹の秋 2013.11.9

 午後からジョイホールで『生きること、命の大切さを子の世代、孫の世代に伝える』について講演をさせていただきました。聴衆は、よく見知った地域の方々。あちこちで講演などさせていただいてきましたが、地元の人を対象にしたのは初めてではないでしょうか。20年間の地域医療の中で学んできたことについて話をしました。看取ってきた人も500〜600人となっていると思います。地域で安心して暮らせるということを念頭に取り組んできて、「これからのことが不安でしたけど、今日の話で安心しました」と感想をいただき、こういう機会も大切であることを改めて思いました。また、IPE(多職種連携教育)研修が、地域の医療職・介護職にとっても、とても期待されていることも知りました。
   
 また、ホールロビーでは、
「写心空(しゃしんてん)」 リハビリのち晴れ 〜写真に想いをのせて〜
  短歌&俳句 向田展朗さん
  写真     中辻喜久子さん
が、11月6日〜21日まで開かれています。


利き腕の自由を奪われて、左手で書かれた短歌や歌からは、向田さんの苦悩と希望を見出すことができますし、その短歌や俳句にマッチした写真は、浮き上がってくるように鮮やかです。
   
   
   
   

夕方から、奥伊吹に出かけました。


秋の空 

夕暮れが近づいてきました。光射す 
 
木々
 
伊吹山も色づいてきました。
 
吉槻あたり
 
曲谷あたり
 
曲谷〜甲津原間の橋
 
黄色く色づいています。このあたりの山はあまり赤くなりません

ダム湖(白龍湖) 
 
甲津原あたりでは、木々の色が鮮やかになっていました

姉川の源流。広葉樹がいっぱい 
 
 
甲津原集落

ツルウメモドキ 
 
ノブドウ
 
 
野菊
 
ボクチ
 
コウヤボウキでしょうか
 
エビヅルというそうです。・・・ご教授感謝です
 
野菊
 
甲津原の田んぼの畔でたなびくススキ