新春 相撲大会 平成27年 いぶき場所

2014.1.10

毎年恒例の新春すもう大会+もちつき大会を今年も行うことができました。冬の間、少し外に出るのもおっくうな季節、入所の皆さんに楽しんでもらうこと。リハビリに励んでいただき、春には畑など外に出られることを祈っています。イベント委員をはじめ、スタッフの皆さん、ありがとうございました。

年始のあいさつ(ケアセンターいぶき)   平成27年1月5日  畑野秀樹
◆皆さん、あけましておめでとうございます。年末年始は9日間の休みとなりましたし、年始には大雪となり、雪どけなどが大変だったのではないでしょうか。さて、平素はケアセンターいぶき並びに近江診療所・米原診療所の運営にご協力いただきありがとうございます。

◆今年の目標について考えてみました。
今年の課題は「予防」と「連携」になるのではないでしょうか。12月にスタッフの皆さんに研究発表をしていただき、疾病の予防への取り組み意欲を強く感じました。リハビリであれば、寝たきりの予防、骨折の予防など。口腔ケアであれば、歯周病や嚥下障害予防など。医師にとっては、糖尿病、慢性腎臓病などの発症予防と合併症対策があげられます。

また『他施設・多職種連携』への意欲も。保健師との連携、歯科医・歯科衛生士との連携、デイサービスとの連携、病院との連携など。がん治療に関しても、専門的な治療は病院医師が、全身管理や緩和ケアは診療所医師が中心に取り組み、リハビリやショートステイなどとの連携をしていくいこと。認知症についても、米原市認知症早期対策チームや、地域包括支援センター、専門医との連携などが必要です。地域の人材としての民生委員さんや地域お茶の間事業所などとも協力していきたいと思います。
めざすところは『地域の住民が安心して暮らしていけるまちづくり』です。

◆皆さんに望むことは、スタッフそれぞれが、「自分の良心からいいと思うことを取り組んでもらい、前へ進んでもらう」、「うまくいかなければアセスメントして改善していく」姿勢です。

◆今年は10月に米原近江に医療福祉センターがオープンし、地域医療(外来・在宅・リハ)と小児療養(病児病後児保育、療育、託児事業)の中核となってもらう予定です。高齢者医療・ケアを中心にするいぶきとは役割を分けつつ連携できるように期待しています。

再び降り出した雪 

スタッフ打ち合わせ
 
力士に変身中

今年もりっぱな力士ができました(笑) 

入場 

横綱のしこ 
 
女性相撲

結構本気? 

一升瓶を片手に 
 
残った残った
 
優勝決定戦は若者?
 
勝負がつきました

男性相撲 ケガのないように。 
 
にらみ合いの割に
 
勝負は早かったりして

力相撲となります

徐々に本気に 

楽しく魅せてくれますね

気合が入ってくると盛り上がります 
 
利用者さんのひいき力士もいましたか?
 
父のりりしい姿
 
優勝決定戦はやはり一生懸命
 
よく頑張ってくれました。
 
女性優勝、おめでとうございます

父をやっつけたジュニアおめでとう 
 
皆で取り囲み、杵つきを応援します

大先輩が参加 
 
とても力がありましたね。