夢高原かっとび伊吹2015

2015.8.30

 前夜からの強い雨で、おそらく中止になるのではないかと(救護班としては)心配していましたが、ぎりぎり天気はもちました(時折小雨が降る涼しい天気)。3合目から上はガスの中で、どうなっているのかわからない状態。あとから上の方の天気はどうでしたかと選手に聞きましたが、「ちょうどよい、気持ちよかった」とのことでした。選手には走りやすい天気だったのでしょうか。ただ足元はスリップしやすく、湿度が高いため汗は乾かないので、上り坂の続く2合目半の救護所では、選手は辛そうでした(ここが一番つらいところらしい)。

 1300人の人がエントリーしておられましたが、実際に走ったのは1100人くらいだったそうです。熱中症は出なかったのではないかと思います。支えるスタッフは420人くらいと聞いていますので、楽しんでもらえたのであればスタッフとしてうれしいことです。みなさまお疲れ様でした。


標高700mの3合目。山はガスの中で見えません。 

伊吹山中学校ホッケー部の生徒たちも毎年ボランティア参加です。 

湖北の平野、びわ湖が見えます。雨は降っていないようです。 

2合目半に着き、救護所の準備です。 

びわ湖に浮かぶ竹生島。遠くには高島市の湖岸も見えます。

田んぼも黄色くなって、稲刈りも間近です。 

トップランナーが通過しました 

2位のランナー。かなりきつそうです 

その後、次々に上ってこられました。 

涼しい環境で、ミストはどのくらいの効果があったでしょうか 

ずっと続く上り坂。また年々、周囲のススキが背が高くなって見通しが悪くなりました。 

かなり足が辛そう 

女性のトップランナー 

足元は滑りますし、コース幅が狭く、走るというよりも速歩きという感じ?
 

足元が悪く、下を向く選手の皆さん 

写真を撮っている余裕のある人もいました 

暑くないのでしょうか? 
 
 
 

視覚障害の人・・・この荒れたコースを行くなんて信じられません。 

Vカットパンツの人 
 
 
 
 

かっとびが始まったときからずっと参加されている、それもすごいことです