秋の伊吹山 2003.10.5


すっかり秋になりました。遠く湖北の平野や琵琶湖、湖西の比良山系が見渡せます。伊吹山もススキの野原となっています。それでも天気もよく、たくさんの登山客が下山してこられました。私は子供と一緒にゆっくり登ってみました。


ヤクシソウ


ナギナタコウジュ


ヤマラッキョウもあちこちに咲き出しました


仲良く咲いているヤマラッキョウ


シロヨメナ


イブキコゴメグサも秋の日を浴びてたくさん咲いていました。


リンドウは力強く。伊吹山のものは背丈は低い


ニシキギ(錦木)の実。枝にコルク状の翼が張り出している。(感謝→JF様)


イブキトリカブト


マムシグサの実・・・おいしそう? 毒です


フジテンニンソウ


今日の相棒と休憩する


マユミの実


ナルコユリの実・・・春には感動の花をありがとう


ガマズミの


ゲンノショウコ


ママコノシリヌグイ


ニセイブキゼリ


カンボク(肝木)の実。葉は対生で、3つに切れ込んでいます。(感謝→JF様)


ヨウシュヤマゴボウ・・・おいしそう?


サルトリイバラの実。葉が掌状脈をもつのた特徴で、葉の付け根から柄が出て、ある地点で放射状に別れて実がつくのが特徴だそうです。(感謝→JF様)


イヌタデの群生


アキカラマツ


タンナサワフタギの実。サワフタギよりも葉が広く、鋸歯が大きく鋭くとがる。(感謝→JF様)


イヌタデに似た白い君は・・・イヌタデ


ミヤマハンノキの実。樹皮は暗灰色、白っぽいいぼの様な皮目が目立つ。(感謝→JF様)