秋の伊吹山 2003.11.1

 3連休となりましたが、上の子供たちは1日ホッケーの練習、私は山へ逃げようとしましたが、下の二人の子供を連れて行くよう指令が出たため、コースの選択を迫られました。無難な1合目→3合目林道を歩きました。この時期、もう人の姿は少なく、パラグライダーで空を飛んでいる人がぱらぱらあるくらいです。
 それにしても『動くうるさい4歳児』は、まるで『おじゃる丸』。「だっこ」「おんぶ」でへとへとになりましたわ。


ムラサキシキブの実。たまらない紫色です。


アオキの実。なんとなくおいしそう。


コメナモミの実。べとべとした翼はくっつき虫です


ゴンズイの実。黒と赤のコントラストが美しい(感謝→C-NA様KEKO様


ヤブランの実。濃い緑色


サンキライ(サルトリイバラ) 中心から花火のように赤い玉がはじけているようです。これがおもちに。(感謝→KEKO様


ツルニンジンではないかと教えていただきました(感謝→KEKO様) 確かにそう見えますわ


オヤマボクチ(雄山火口)


イナカギク(田舎菊)のようです


リュウノウギクに近いけど葉が少し違うようで・・・このあたりは区別がつきにくい


ツルウメモドキ(蔓梅擬き)の実。黄色いカプセルの中から赤い種がぴょこんと現れる(感謝→C-NA様KEKO様


ウメモドキとのことです。(感謝→KEKO様mten様


小学1年生はたくましくなったが、4歳は甘えん坊の『おじゃるまる』


シオデのようです。(感謝→mten様


ミズキ(水木)の実です。


左に同じ


ミツバウツギの実。ハート型の実が割れて、種が飛んでいきます。


再度、ムラサキシキブ


3合目の林道は、黄色く色づきました。


スキー場はすっかり下草刈りがされており、12月に入ったらスキー場開きです。


エゴノキは、緑色の実がブランとぶら下がっています。


マユミの実がたくさんはじけていました。子供たちも名前をかなり覚えてきました。


2合目→1合目の坂を転がり落ちる子供。