初夏の北尾根 2003.5.10 その1

長女をホッケーの遠征に送り出し、患者さんを診て、次女と長男を連れて北尾根に登ってきました。夕べのビーチボールの練習で、子供たちは寝不足気味。機嫌が悪い中、ドライブウェイから北尾根に取り付きました。途中で駄々をこねて泣き出す長男。「勝手にしな」と放ってしまいました。泣きながらも着いてくる長男。第1峰でお昼にしたら、なんとか機嫌が直り、帰りはご機嫌でした。たくましくなってほしい。

それにしてもたった1週間で、こんなに植生が変わるとは・・・


ドライブウェイからを見る


藤を近くから


藤をマクロで


ドライブウェイに咲いていました桐の花です。(感謝→mten様mama様


北尾根に入り、タチツボスミレも露をかぶっています


ルイヨウボタンは満開の状態です。


ウマノアシガタ・・・子供も覚えてしまいました。エンレイソウはもう見飽きた。


フタバアオイもたくさん咲いています。どうしてこんな所に傘のような花を咲かせるのか不思議です。


アオキの花


チゴユリ


今回はラショウモンカズラが見事に咲ききっていました。去年までは全く名前が覚えられなかったのに・・・


ラショウモンカズラ・・・花弁が大きい


ヒメレンゲ・・・露にぬれてどれが花か水玉か?


ヒメレンゲは、登山道の上にたくさん咲いていました


クサイチゴ?


ヤマシャクヤク(山芍薬)・・・曇りのためつぼんでいますが、控えめでかわいい。