伊吹山北尾根 2003.6.7 その2


茎が丸いのでナルコユリのようですが背丈が高く80cm〜1m程あります。オオナルコユリというのでしょう。


同じくオオナルコユリのアップ


ウスバサイシンはまだ咲いています。茎の根本で目立たないですが、面白い花です。おなじようにフタバアオイも結構元気です。日陰花は長持ちですね。


コケイランですが、前を歩いている人が草を分けながらゆっくり歩いて、指差しながらしゃべっておられました。「何ですか?」と聞いてみて、やっとわかりました。眼を凝らして歩いていても見つけられないです。


コバノミミナグサ・・・大きさ8mmくらい、ウサギの耳のような花弁です。


ハイノキ科のサワフタギだそうです。(感謝→mten様


タカトウダイ・・・これから更に茎をのばすものを思われますが、伊吹山のものはイブキタイゲキと呼ばれるようです。


コガネムシの仲間アオカナブン。緑色に輝いています。


コガネムシの仲間? ただいま交尾中?


ニワトコ(庭常)の花


カノコソウでしょうか? 咲いてみないとわからない。


アカネ科キヌタソウ。これで花なのか? 葉はツクバネソウによく似ていますが、花はガクに包まれて見えない。(感謝→mten様


オククルマムグラ(奥車葎)。葉が6枚輪生することから名づけられたそうです。3mmくらいの小さな花です。クルマムグラとの違いは葉の先端が尖っていることらしい。


ガガイモ科フナバラソウだそうです。花は黒紫で目立たず、偶然見つけたようなものです。大きさ 1.5cm(感謝→mten様