信州旅行(3)

2003.8.16

上高地の風景の美しさに感嘆しながらも、我が裏山「伊吹山」の花畑と比べてしまう。
標高が同じくらいなので、植生はかなり近い。
私にとっては、伊吹山のほうが落ち着くかな? そしてお花の咲き乱れは伊吹山か。


サラシナショウマ。ここでは1本1本咲いている。


ソバナ


ノコンギク。この辺では多い。(娘撮影)


ハンゴンソウ


地味ではあるが、白く道端を飾っている花。オオカニコウモリのようなのですが(私の伊吹山の感覚で)。


クサボタンも多い。


明神池から針葉樹林を眺める


ジャコウソウということです。揺らすといい匂いがするらしい。イブキジャコウソウとは全く違いますね。(感謝→michikusa mama様TN様やっさん


明神館(山小屋)から明神岳(2931m)を見上げる


背丈20〜30cm、花の大きさ3mmくらいのクロクモソウ。(感謝→やっさんYasuko様


ヤチトリカブト。イブキトリカブトに比べ小ぶりで少し薄い。


ヤマアジサイ


マルバダケブキ


梓川越しに東の山。左から六百山、三本槍、霞沢岳


六百山をバックにヤナギランの花。(感謝→michikusa mama様やっさん


穂高連峰と六百山の間に挟まれた峡谷沿いに梓川が流れ、上高地の名所が続きます。ススキが咲き、もう秋の空です。


再び大正池に帰ってきた。向かいの焼岳(2455m)の噴火により(大正時代)、谷がせき止められ大正池になったそうです。