いよいよ始まった全国大会。毎日暑い中を1日中練習してきた成果を今こそ見せよう。まずは予選第1試合、白根東(山梨県)との戦い。蒸し暑い中の昼間で、なかなか動けないが相手も条件は同じ。優勝に向かって走れ! 先発は6年生2人、5年生4人のちびっ子だが、走り負けはしない。 |
|
気合いを入れて守る。6人制なのでフォワードも最終ラインまで下がっている。前後半20分間を走り続ける |
相手の猛攻を、体を張って守るキーパー。みんなに守備の指示を出し、自らもボールに跳び込む。 |
相手ボール。サイドからのボールに対し、カット体制で臨む |
怒濤の責めに対し、まず守り、次に攻めの体制に移る。 |
しっかり守り |
相手シューティングサークル内まで持っていってヒット |
今回はバック&センターがマークされており、ボール運びに苦しむ |
ショートコーナー(セットプレイ)からの球出し。フォワード陣が活躍の場を見せて、4−0とリード |
相手の動き、味方の動きを見ながら、ドリブルしパスをつなぐ |
ハードな当たりに対してもひるまない。まずは1勝を決める |
第2試合は、朝日東(福井県)。大柄なチーム |
相手のヒットを止めに入るキーパー。 |
1点先取するも、1点返される好ゲームとなった |
ボールの奪い合い。猛暑の中、必死 |
攻撃のチャンスの後、ボールを奪われると、すぐに守備に帰らなければならない。 |
ショートコーナーで、どのパターンを選択するか作戦を決める |
よっしゃ! 終了数分前、空中に浮いた球をヒットし勝ち越しゴールだ! |
さらに勝利を決める追加点。3−1で競り勝つ。バックが必死で守り、フォワードがしっかり決めることができた。 |
|
|
決勝トーナメントは強豪ぞろい。石動との対戦を予想していたが、出てきたのは伊万里(佐賀)。樋脇(鹿児島)とは引き分けており、強いチームだ。 |
伊万里は、体格も大きく、よく走ってくる。 |
必死で守るが、ボールを中心に3人で囲まれる。 |
ぽっかり空いた左サイド。相手7番の動きをマークしきれず、ロングパスを許し、ゴールを決められてしまう。 |
ショートコーナーからシュートを放つ5番。相手も体を張って止めるが・・・。ジャンプもすごい! |
|
1点入れられ、取り返し、2点目を入れられ、取り返し。ほえる選手たち。2−2で前・後半を終了した。 勝敗は、Vゴール方式の延長戦となる。延長戦30秒、伊吹のファール、ファールで相手に責められ、あっという間にシュートを放たれる。キーパーがセーブするも、リバウンドボールを転がされゴールに転がるボール・・・。無念。 |
|
今日は絶対に勝つと調子も乗っていただけに、悔しい。 |
ゴールキーパーも決して悪くなかった。素晴らしい活躍だった。1点で笑い、1点で泣く、勝負の世界は厳しい。3日目につなぎたかったが、最終日を待たずに終わってしまった。 |
|
|
|
|
|
|
|
女子大会成績へホッケーメインへ |