米原市大久保 2011.6.12

朝のうちは、地元上野区の総出があり、伊吹山登山道整備、林道清掃、油里川一斉清掃がありました。一人ではできないことも、みんなが力を合わせれば大きな力になる。また地域のコミュニティ形成(地域力)にも役に立つことなんでしょう。1.17の阪神淡路大震災、3.11の東日本大震災においても、地域の力が求められているように思います。また、登山の方々に、気持ちよく登山していただきたいものです。

伊吹山は、林道もゴンドラも閉鎖されましたが、逆に登山客が増えた様子です。どうしてでしょう? 困難になるほどやりたくなるという人間の心理なんでしょうか? →この時期の伊吹山登山

午後から、大久保 長尾寺に行ってみました。里から非常に近い距離で森林浴ができます。もうすぐ中学生の修学旅行があり、都会(渋谷)から中学生が伊吹の民家に宿泊体験に来られるようです。田舎の暮らしが新鮮なんでしょうか? 私のような田舎人でも、森の空気、木々のそよぐ音、鳥のさえずり、深い緑色には心安らぎます。そして明日からまた頑張ることができる。
 
樋という環境の悪いところでも花を咲せる逞しさ
 
グミを口に入れてみました。酸っぱい!
 
ユキノシタ
 
拡大してみてわかるその精巧さ
 
忘れ去られたように咲く
 
コンフリー(ご教授感謝) 無人の家の庭で
 
何もシラン(紫蘭)・・・
 
花びらのフリフリはどんな戦略があるのか?
 
ノビル(ご教授感謝)
 
クサフジ
 
ブーメラン。軽やかに揺れる
 
思わず手を合わせる。生かされている私。
 
ヤマゴボウの清楚な花
 
タツナミソウ
 
コウゾリナ
 
ジシバリ(地縛り)
 
ウマノアシガタ
 
カタバミ
 
キョウカノコ
 
タンポポの綿毛。空に舞い上がり、子孫を残す旅に出ようとしている。
 
ギボウシ