U16 ホッケージュニア日本代表 オーストラリア遠征 フォトブック

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11月27日


早朝・・・ウォーミングアップ


女子 第3戦
11月27日
Perth Hockey Stadium
8:00~  JAPAN vs  NSW BUSH RANGERS


 前半のスタート
遠藤ひ 小林  遠藤か
河合  佐々木 大塚
岸本  金子  中山
    松本
    青木

前半から日本は優勢にゲームを進める。3分、日本は、右攻撃からサークルに入る。#14遠藤(妃)のシュートはGKにはじかれるが、ゴール前に詰めていた#17遠藤(香)が、すかさずリバウンドを押し込み先制する。13分、#10佐々木からのパスを受けた#9河合がサークルトップからリバースシュートを打ち、相手DFのキックでPCを獲得。相手DFの反則により、再びPCとなるものの得点には至らない。16分にも、#16清水が左からサークルに入りPCを取るが、DFの堅守によりシュートが打てない。追加点をあげたい日本は、19分、#12金子がインターセプトからサークルトップの#10佐々木にパス。そのまま持ち込み、ターンをしてサークルイン、リバースシュートを決める。前半2-0。

後半のスタート

竹澤  清水  漆原
松本  金子  川原
岸本  田中  中山
    西永
    西垣

後半立ち上がり、動きが足りない日本に対して、NBRは攻撃を仕掛けてくる。開始早々、NBRは後方から強烈なヒットで前線にボールをつなぎ、左サイドからリバースシュートを放つ。僅かにゴールを外れ、日本はピンチを免れる。対する日本は4分、#11川原からのパスを受けた#16清水がシュートをする。惜しくも得点できない。追加点が欲しい日本は、選手交替をして動きを止めず、攻撃の手を緩めない。7分、#5岸本が相手プレスを崩すスルーパスを#17遠藤(香)に送る。その流れからPCを獲得。#6西永がプッシュアップを打つが、ゴール右に外れる。その後も#14遠藤(妃)らFW陣が懸命にボールを追い、得点をあげたい日本だが追加点をあげることができず、試合終了。日本は2-0で勝ち、予選リーグ3勝。
女子 第4戦
11月27日
Perth Hockey Stadium
13:30~  JAPAN vs  WA HEAT


 前半のスタート
清水  小林  遠藤か
河合  佐々木 大塚
岸本  金子  中山
    西永
    青木

試合開始早々から激しい攻防となる。正確なパスと速い展開で攻めてくるHEATに対し、日本は体格の良い相手に負けまいと、体を張ってチャンスをつくる。日本は、後方からヒットパスをFWにつなぐが、1対1の場面で相手DFを抜き去ることができない。8分、自陣でボールを奪った#4田中が右サイドの#3中山にパス。そして、コート中央の#10佐々木から、サークル内の#18竹澤にラストパスを送るとシュートチャンスが訪れるが、GKのプレッシャーによりゴールから外れる。10分、HEATはPCを取ると、強烈なヒットシュートを打つ。GK#1青木が倒れ込みからゴール上へはじき、ナイスセーブを見せる。14分、激しい競り合いから、スティックがぶつかり#10佐々木にグリーンカードが出る。日本は、人数を1人欠いたものの苦しい時間帯に耐え、チャンスをつくる。19分、#6西永からのスクープパスを受けた#9河合がテンポよく左サイドの#16清水につなぐ。押し上げた#15小林がパスを受け、サークルトップから絶妙なパスを出す。ゴール前で低く構えた#17遠藤(香)がタッチシュートを決め先制する。前半1-0で折り返す。

後半のスタート

清水  遠藤か  小林
遠藤ひ 金子   川原
岸本  田中   松本
    西永
    西垣

 後半、ビハインドのHEATは果敢に攻撃を仕掛けてくる。MF #14遠藤(妃)、#11川原、#12金子らもFW陣と連携を取りながら相手にプレッシャーを与える。7分、PCを取られるが、GK#2西垣がセーブし、#6西永が落ち着いてサイドへとクリアする。9分、日本は、必死のDFから相手の後方からのタックルが反則となり、相手にPSを与える。HEAT #5がゴールを決め、1-1となる。10分、12分とPCを取られるが、DF#7松本、#5岸本、#4田中、#6西永らを中心に守り切る。HEATはさらに攻撃を積極的に行う。たて続けに左エンドラインからの攻撃をしかけるも、GK#2西垣がスライディングをしてシュートを防ぐ。残りわずかな19分、#5岸本がサークルへ打ち込んだボールに、#10佐々木、#15小林らが絡み、PCかと思われたが試合終了。日本は1-1で引き分け。予選リーグ3勝1分。


強豪のWA HEAT

男子 第2戦
11月27日(金)Perth hockey Stadium
         Japan VS WA HEAT
              1-6(1-2)


 平岩    石原    成木
(冨樫)   (岩山)  (丹羽・飯澤)

  白椛       田村   松本
(戸田)             (山本)

  津田       中嶋   淸水

             佐伯

             松村
           (眞田)

 FHEカップ第2戦。前半はWAのセンターパスで開始された。開始直後の1分日本のプレスが機能し、#15平岩が相手DFのボールを奪いそのままサークルに持ち込みヒットシュートを決め先制点を挙げた。しかし、7分にはライトサイドを崩されPCを奪われると、ゴール左下にプッシュシュートを決められ振り出しに戻される。更に13分、PCからリバウンドを押し込まれ逆転を許す。その後お互いに一進一退の攻防が続くなか、#17岩山が左へドリブルで持ち込みリバースシュートを放つがゴールを割ることができない。次第に疲労を見せる日本に対してWAの攻撃時間が続き、19分には左サイドからのシュートを、22分にはPCからのフリックシュートをいずれもGK松村がファインセーブでしのぐ。その後もWAの怒濤の攻撃が続くが、津田、中嶋、淸水、佐伯の懸命な守備陣によりシュートを打たせず前半を1-2で終了した。
 後半に入ってもWAの攻撃が続く。4分には混戦からヒットシュートを、8分にはPCのバリエーションからのヒットシュート、13分にはゴール前のクリアーミスから押し込まれ1-5と大きくリードされる。何とか1点ずつ返していきたい日本。前線から果敢にプレスかけチャンスを作り、17分には#17岩山がシュートを放つがGKに阻まれ、更にそのリバウンドの浮き球を詰め寄った#10戸田がダイレクトでシュートするが枠を捉えられなかった。22分には左サイドから崩され相手ドリブルをGK眞田が賢明に阻止するが、こぼれ球が無情にもゴールの中に吸い込まれていってしまった。結局日本のシュート4本に対して、WAは14本と圧倒され、1-6と大敗に終わった。

男子 第3戦
11月27日(金)Perth hockey Stadium
         Japan VS WA TAP2
              1-1(0-0)


 冨樫    岩山    丹羽
(平岩・白椛)(石原)  (成木・飯澤)

  戸田      田村    山本
                 (松本)

  津田       中嶋   淸水

             佐伯

             眞田
           (松村)

 FHEカップ第3戦。前半はWAのセンターパスで開始された。立ち上がりから積極的にプレスを仕掛ける。チャンスを作り出そうとチームが一体となって、ポジションやマークの確認など、互いに声をかけ合いながら試合を進める。まずはじめにチャンスをつかんだのは日本。5分日本がPCを獲得し、#7田村がシュートを放つが、相手GKのファインセーブにより得点することができない。逆に19分、相手チームにPCを取られるが、#1眞田の好セーブによりゴール割らせない。なんとか先制点を挙げようと攻撃を試みるも、なかなか決定的なチャンスをつくることができない。前半最大のチャンスが訪れたのは終了間際の24分、#18石原がスピードに乗ったドリブルでサークルに持ち込み、強烈なヒットシュートを放つがGKに阻まれる。互いに0-0のまま前半を終える。
 日本のセンターパスにより後半開始。6分#7田村のインターセプトからカウンター、#17岩山へパスが渡りドリブルで相手GKを右にかわしヒットシュート。待望の1点を得る。その直後8分に相手にPCを奪われるが、#5TIMのヒットシュートを#2松村が冷静にはじくも再PCとなる。同じく#5のシュートを一度は#2松村が飛びつき食い止めるがこぼれ球を#18JACKが押し込み試合を振り出しに戻される。その直後のセンターパスを#14丹羽が自ら巧みなドリブルで相手DFを翻弄しサークル内に切り込みシュートを試みるがゴールを奪えない。更に31分にPCを取得。#7田村が渾身のプッシュシュートを放つがわずかにゴール左にそれ、勝ち越しならず。その後も白椛、松本、冨樫、山本、成木、飯澤らがドリブル突破でチャンスを作るが、粘る相手DFに阻まれなかなかシュートに至らない。42分には、#3津田のグリーンカードにより一人少ない状況で戦うことになるが、勝ち越しを狙う日本は攻撃を緩めない。しかし、試合はそのまま終了時間を迎えセミファイナル進出に向けて貴重な勝点3を得ることができなかった。明日は予選リーグ最終戦、現在Aリーグ無敗のBJSS(MAS)とリーグ最終戦を戦う。

指導者の先生方


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