初夏の北尾根 2003.5.5

ゴールデンウィークも最後となり、もう初夏と言ってもいい陽気です。
子供たちは「お楽しみ会」で伊吹山2合目に行きました。「ちょっと言ってくるわ」と私も外出。
午前10:30に家を出て、国見林道経由で国見峠へ、そこから電波塔→国見岳→大禿山→御座峰まで行き、
引き返しました。帰宅は午後3時・・・。患者さんがお待ちかねでした。麻酔して縫合。

今回はデジカメのスーパーマクロを試してみました。背景のボケ具合がどうか?
それにしても、
毎週北尾根を歩いていますが変化が速い。
今年はカタクリの群生は見られなかったみたいだし、4月に満開だったイワウチワも残りわずかでした。


北尾根に入っていきなり小さな花が咲いていました。ニシキゴロモのようです(感謝→TN&TN様


シハイスミレだそうです(感謝→mten様)。スミレって区別が難しいです。


もう終わりのイワウチワ


エンレイソウは大きな葉っぱになっていました。


ヒトリシズカは、1人じゃなくたくさん咲いていましたよ。今が最盛期でしょう。


伊吹のはたぼ〜、じゃなくってイブキノハタザオ


ルイヨウボタンが盛りです。


カタクリ街道のあたりはタチツボスミレの街道になっていました。今年はカタクリだめでしたね。


イチリンソウもかなり大きく咲いていまして存在感がありました。


せり科の植物、シャクです。さっと通り過ぎるのですが、マクロで撮ると全く違って見えますよね。


イチリンソウのつぼみ。これから咲くぞ。
この桃色の色彩がなんともいえない。


ウマノアシガタもたくさん咲いていました。花の中に花が・・・というコンセプトで撮りましたが、変?