西遊歩道から登り、朝7時頃でしたが、既にたくさんの人がおられました。写真はコオニユリです。オレンジ色のコオニユリが非常に目立っていました。 |
シュロソウです。濃い紫褐色の小花を多数つけています。以前は根茎が農業用殺虫剤に使われていたそうです。左の青い花はクガイソウ。 |
キオン。茎頂に多数の黄金色の頭花を散房状につけています。黄色くてシオンに似ているのでキオンと呼ばれるそうです。 |
イブキフウロです。伊吹山にはエゾフウロ、ハクサンフウロと共に点在しています。エゾフウロと異なり花弁の先が3尖裂しています。 |
残念ながら天気は曇りで、ガスがかかっていました。シモツケソウの群生がきれいでしたが、晴れていたらもっと鮮やかだったでしょう。 |
西遊歩道から西を眺めています。ガスがなければ、遠く琵琶湖が見えているはずです。シモツケソウは今がピークです。 |
青紫色に咲くツリガネニンジン。ちょっとピークは過ぎ、枯れた花もありました。 |
コオニユリとワレモコウの花対決。華麗さではコオニユリの勝ち。ワレモコウは花の形からダンゴバナ、ダンゴイタダキの別名があるそうです。 |
山頂山小屋横にあるイブキジャコウソウ。茎は地上を這い、枝を多数出して先が3〜5cmの高さに起き上がる。強い芳香があります。伊吹山で最初に発見されたそうです。 |
ダイコンソウ。山野に普通に生えているそうですが、伊吹山ではお花畑の中に混生しています。 |