JOCジュニアオリンピック

第41回全日本中学生ホッケー選手権大会

2011.8.12〜15
グリーンランドみずほホッケー場(京都府京丹波町)

中学生たちの熱い夏も、これが最後のビッグイベント。これまで練習してきた経験を力一杯出し切ってもらいたいと思います。東日本大地震で被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。東北のチームの監督さんなど、何人か知り合いの人がいらっしゃるのですが、「大丈夫です」と力強い返事をいただきました。「頑張ろう日本」「頑張ろう福島」など書いたチームTシャツを着ている人々もありました。東北の方々にはエールを送るとともに、お互いに持てる力を出し切って戦っていただきたいと思いました。
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1日目(8月13日)


男子予選 1試合目
稲羽(岐阜) 対 伊吹山(滋賀)
3    ー    4

東海ブロック1位の稲羽対、近畿ブロック2位の伊吹山。これまでに何度も戦っており、相手チームのことは知っている。さすがに全国大会だけあって、全力でのぶつかり合い。簡単には点を取らしてもらえません。
 
 
 
 
 
 
 

女子予選 1試合目
石動(富山) 対 伊吹山(滋賀)
2   -    4

女子は、今年度はここまで負けなしで来ました。全国大会でもまず1試合目から波に乗りたいところです。
 
 
 
 
 
 
 

男子予選 2試合目
一方井(岩手) 対 伊吹山(滋賀)
1   -    2

去年3年生がいなかった伊吹山チームは、全国大会で宮城の一迫中に敗れ、ベスト16で終わりました。縦のロングパスをつないでシュートに持ってくる東北らしい戦い方をする一方井中(東北ブロック3位)。体格も抜群に大きく、それでいてよく走り、圧倒されそうでした。前半先行され、厳しい試合でしたが、後半相手のファールによりペナルティシュートの権利が2回あり、きっちり決めての大逆転でした。
 
 
 
 
 
 
 
 

女子 2試合目
川西(山形) 対 
伊吹山(滋賀)
1    -   6

東北ブロック2位の川西中との戦いでした。ミスはありましたが、ほとんどボールを支配し、点を挙げていきました。全員出場することもできたようです。2年生にとってまだ試合慣れせず、うまく連携が取れなかったシーンもあったのですが、新チーム体制に向けても貴重な体験ができたようです。
 
 
 
 
 
 
 

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